高校野球 豊中にはじまる

高校野球発祥の地記念公園

毎年熱戦が繰り広げられる、高校野球。でも、その全国高等学校野球選手権大会の前身である、全国中等学校優勝野球大会が初めて開催されたのが、豊中市玉井町にあった「豊中グラウンド」なのです!
大正末期には取り壊されて、住宅街になりましたが、高校野球メモリアルパークとして整備され、2017年には「高校野球発祥の地記念公園」としてリニューアルオープンしました。
「高校野球発祥の地・豊中市 応援団長」かみじょうたけしさんが、WEB豊中まつり配信プログラムの『白球トーク』でも訪れていますので、お見逃しなく!

例年の豊中まつりでは協賛事業「高校野球、豊中にはじまる」として、豊島公園内の豊中ローズ球場で、キッズボールフェスタや姉妹都市サンマテオ市との親善試合などを行っています。
今年も10月3日、4日に中学生の決勝ゲームと、「キッズ・ベースボール フェスタ」が開催されました。

第4回キッズボールフェスタ開催!!

(主催:豊中市少年野球連盟 共催:豊中まつり)

汗ばむほどの陽気のもと、10月4日(日)に第4回キッズボールフェスタを豊中ローズ球場にて開催いたしました。
児童とコーチ・関係者あわせて250名が参加する大盛況のイベントとなりました。

ストラックアウトやスピードガンコンテスト、リアル野球盤、ホームランダービーなどが行われ、好記録には大歓声が送られ、初めてバットを握る少年少女には丁寧にスイングを教えたりと、終始和やかなシーンに包まれました。

少年野球チーム所属の子どもたちは、野球盤のボードを持ったり、守備についたりと運営スタッフとしても大活躍、「野球を好きになってもらいたい、チームメイトを増やしたい」との思いが伝わってきて胸が熱くなりました。
キッズボールフェスタをきっかけに、スポーツや野球がますます好きになってくれることを期待しています。

頑張れ!未来の甲子園球児たち!